一般社団法人 日本独立リーグ野球機構(IPBL Japan) 設立及び記者会見開催について

時下益々ご隆昌のこととお慶び申し上げます。また平素は格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、プロ野球独立リーグである<四国アイランドリーグplus>と<BCリーグ>は両リーグの合同機構として9月1日より<一般社団法人 日本独立リーグ野球機構(The Japan Association of Independent Professional Baseball League)>を登記設立致しました。
同機構は、プロ野球独立リーグの代表団体として、日本及び海外の野球関係団体との正式窓口として活動していきます。

また、本日14時より東京都港区内にて、設立に伴う記者会見を開催行いました。
会見には、鍵山誠 会長(四国アイランドリーグplus CEO)、村山哲二 副会長(ルートインBCリーグ代表)、島田直也監督(徳島インディゴソックス)、森慎二監督(石川ミリオンスターズ)が出席。機構設立の目的、活動方針を語りました。
またNPB(日本プロフェッショナル野球組織)井原敦事務局長からも設立御祝いのコメントを頂戴いたしました。

IPBL 鍵山誠会長
「今回の社団法人設立を機会に、プロ野球独立リーグの正式な代表団体として、野球会の他団体様と一層の信頼関係を醸成し、野球界の発展に寄与していきたい。
また、アジアのみならず全世界において野球を通じた国際交流にも貢献するための窓口に担っていきたいと考えている」

島田直也・徳島IS監督
「新法人の設立を窓口にし、NPBやアマチュアの各団体との交流が活発になり、選手たちのアピールの機会が広がることを期待している。そして野球界の裾野の拡大、レベルアップにもつなげていきたいと思う」

森慎二・石川MS監督
「これまでも石川球団はハワイの独立リーグ球団と交流戦を行い、外国人選手を積極的に獲得してきた。今後も新法人とともに野球を通じた国際交流を効率的に進めていただけることを期待している」